産廃　受け入れ品目・料金表

コンクリート、アスファルト、木くず、廃プラスチック類が破砕処理品目です。（コンクリート塊、アスファルト塊の意味です）

• コンクリート、アスファルトに関しては100％破砕処理（リサイクル）です。
• 木くずに関しては主に柱、板などの良質のものがボード製造原料としてチップ化します。
• 其の他、伐根、枝葉、解体材(チップ化不可）は前処理後（小割り、金具類の除去）燃料用（サーマル）として破砕します。
• プラスチック類については、現段階では一部のみリサイクル可能となります。
  ※プラスチックはさまざまな素材で合成されたものが多いため、分類が難しく、リサイクルが困難なため。

• がれき類（コンクリート、アスファルト、外壁材など）
• 金属くず（リサイクルできない金属屑）
• ガラス、陶磁器屑（ガラス、陶器類、コンクリート片）
• 廃プラスチック類（農業用ビニール、ブルーシート、塩ビ管など、プラスチック製品）
• ゴムくず（厳密には生ゴムのことをいいます。今まで搬入された事例はありません）

以上、安定型5品目と言われるものです。
あれ？おかしい、コンクリート、アスファルト、廃プラスチックは破砕では？と思われた方、正解です。
コンクリート、アスファルトは100％破砕処理されておりますが許可証上埋立も可能ということです。
廃プラスチック類についてはリサイクルできない（圧倒的に多い）ものについて埋立可能ということです。（ちなみに、リサイクルの可否に係わらず許可証上埋立可能です）

（1）ボイラーやベットなどの粗大ゴミで解体が必要な場合は、3,000円～の解体料を加算
（2）廃タイヤ・ゴムキャタの処分料　8,800円／100㎏

混載はどうしても割高になります。
分別してからの搬入がお得です。
分類方法等についてご説明させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

※すべての料金は、税抜です。